武蔵国分寺の膝元。 江戸時代から伝わる東京うど。 武蔵国分寺は、奈良時代に大流行した疫病や飢餓から国民を救うために、聖武天皇が建立しました。
元来、七味は薬膳の町で薬の代わりとして使われており、うどは漢方として使われていた歴史もあります。
武蔵国分寺の地で作られる東京うどの魅力を知ってほしい。 室の中で育った東京うどの新たなカタチ。
香り良き『武蔵国分寺七味』ご賞味あれ。
"七味"は、唐辛子、山椒、ごま、みりんなどがブレンドされた日本の代表的な調味料です。
辛味と香りが絶妙に調和し、料理に深みとアクセントを加えます。
武蔵国分寺七味は原材料に『東京うど』『唐辛子』『柚子皮』『陳皮(ちんぴ)』『黒胡麻』『あおさ』『純山椒』を使用し、ピリッとした辛さの中に甘味が感じられる香り豊かな七味に仕上げました。
ふんわりと広がる柚子の香りが、より一層お料理の美味しさを引き立たせます。
東京うどは光の入らない室(むろ)と呼ばれる地下3mほどの穴ぐらで育てることによる、白い色が特徴です。
うどはウコギ科(朝鮮人参やたらの芽と同じ仲間)の植物で、数少ない日本原産の野菜で、ビタミンB1、B2、アスパラギン酸、アミノ酸等を含む、低カロリーで繊維質が多く、昔から痛風に効くとされ、利尿作用や血行促進、便秘改善等の薬としても用いられています。